外反母趾を寝ている間に矯正できる「おやすみケアベルト」
【絶対治す外反母趾】
女性に多いと言われる外反母趾ですが、男性でもなる症状です。
現代人は、ハイヒールや革靴を履く事が多いので明治以前の人たちより
格段に外反母趾になりやすくなってます。
症状が悪化すると、痛みがひどくなり歩行困難になってしまいます。
歩き方がおかしくなると体の別の部位に異常が起こる可能性もあります。
重症化してしまうと、手術をしなくてはならないケースも少なくありません。
そんな外反母趾でをきっちり治すなら「おやすみケアベルト」がいいと思います。
昼間はサポータ、夜はしっかり強制する これは期待出来ます。
私は、あるスポーツのフォームでガニ股を治すために 就寝時に膝、足首を固めのギブスで矯正してた事があります。
その時は1ヶ月半でガニ股が治りました。この経験から就寝時の矯正は非常に効果がある事は知ってましたが、それに対応した商品がありませんでした。
「おやすみケアベルト」は、まさに外反母趾を治すための商品だと思います。
【なぜ、外反母趾になってしまうのでしょうか?】
直接外的要因としては、ハイヒールや足の筋力低下が原因の要素になっています。
靴を履かない裸足で生活する民族にも外反母趾が確認されていて、
男性より女性の方が多いことから、遺伝や女性ホルモンが影響しているという
研究結果もあります。
メカニズムを説明します。
運動不足になると
↓
足裏の筋力が弱くなる
↓
“土踏まず”が無くなり偏平足になる
↓
足指5本で均等に体重を支えられなくなる。
↓
親指付け根or小指側で体重を支えるようになる
↓
歩くたびに負担が掛り、親指付けor小指付け根が根関節が軽い亜脱臼を起こす。
↓
亜脱臼状態のままハイヒールなどのつま先の狭い靴を履くと圧力に耐えられなくなる
↓
親指or小指が内側に曲がってしまう。
↓
外反母趾になる(内反小趾も同じ)
メカニズムが分かれば、対処もできます。
外反母趾に至る原因を見たので皆さんはもうお分かりだと思います。
そうです。足裏筋を鍛えれば良いのです。
トレーニング方法
①タオルのたぐり寄せ
フェイスタオルを床に置き、かかとを床につけたまま足の指でタオルを引き寄せます。
グー、パー、グー、パーって感じで指だけで引き寄せます。
足がつりそうになる感じで結構辛いですよ。
②足指でジャンケン
足の指でグー、チョキ、パーと形を作っていきます。
連続で10回くらいやりましょう。
③青竹踏み
足裏の筋肉を柔らかくする効果があります。
1分くらいを目処に毎日行うと効果的です。
その他
手を使って足指のストレッチを行うのも外反母趾の抑止になります。
痛みがひどくなる前に、少しずつ行っていけば必ず外反母趾は治ります。
「おやすみケアベルト」を併用すれば効果は倍増です。
「継続は力なり」ですよ。